カタログ

ドメーヌとワインについて 

ブルゴーニュワインを語る言葉の数々

力強い、 繊細な、こくのある 、 デリケートな
レッドフルーツのアロマ — さくらんぼーフランボワーズースグリ — 花 ―スパイスーバターの香りーローストしたヘーゼルナッツー湿った土の香りーオークージロール茸(アンズタケ)―燻した木の香り…

色を表す言葉も豊かです。白ワインであればパールイエローからゴールドへ、ニュアンスのあるグリーンや琥珀色への移り変わり、赤ワインであれば茶色味を帯びた赤や琥珀色がかった赤、レンガ色などと表現されます。

「クリマ(Climats)」と呼ばれる小区画とは、気象や地質等の自然条件から非常に狭い範囲で区切られている土地の区画のことで、複雑な要素が絡み合って、「クリマ」ごとに、風味、香り、色調がクリマごとに異なるワインが産み出されます。例えば1つの畑で50近くもの「クリマ」を持つアペラシオン(産地・銘柄)もあるのです。ブルゴーニュワインは少なくとも10,000種類あるとも言われる所以です。

ブルゴーニュワインの中には、歴史的、世界的にも著名なグラン・ヴァンと呼ばれるワインがいくつもあります。コート・ド・ニュイ(Côte de Nuits)地域やコート・ド・ボーヌ(Côte de Beaune)地域で作られるワインは、白であればシャルドネ種、赤であればピノ・ノワール種という単一品種の葡萄から作られ、その品種の葡萄の特徴を余す事無く表現した素晴らしい芸術作品と言えるでしょう。

コート・ド・ニュイ

シャンベルタン(Chambertin)、ミュズィニィ(Musigny)、クロ・ヴジョ(Clos Vougeot)、ロマネ・コンティ(Romaée-conti)・・・・・・これらは燃えるように美しく輝く色調と、深いコクのある赤ワインです。完璧でしっかりとしたボディと、数年熟成させた結果産み出されるブーケ(香り)を持っています。

コート・ド・ボーヌ

ハイクラスの白ワイン産出することで知られている地域です。例えば、繊細で女性的なムルソー(Meursault)やモンラッシェ(Montrachet)がその例です。やわらかな赤ワインで熟成の比較的早いワインとしてボーヌ(Beaune)やヴォルネイ(Volnay)があり、時間とともにその味わいが強く印象的に変化するコルトン(Corton)やポマール(Pommard)などが有名です。

もちろんグラン・クリュ(最高級格付け)のやプルミエ・クリュ(グランクリュの次に高い格付け)のような味・価格ともにハイクラスのワインだけではなく、100種類を越える“地域名アペラシオン(Appellation Régionale)”や“村名アペラシオン(Appellation Village)”と呼ばれるワインの中にも、素晴らしいものを見出だす事が出来ます。

フェニックスワインクラブは、これほど多種多様なワインの中から、日本人の感性に合う、ここでしか見つける事が出来ないような選りすぐりのワインを皆様にご紹介しています。

Subcategories

  • Domaine VAUDOISEY

    — クリストフ・ヴォードワゼ —

    ブルゴーニュのグランヴァン
    ヴォードワゼ一家は1804年に ワイナリーとしての活動を開始し、 8代目となるクリストフ・ヴォードワゼ氏は、息子のピエールとともに、ヴォルネイ、ポマール、ムルソー地域の12ヘクタールのブドウ畑で、環境に優しいワインづくりを続けています。

    生産量と品質を最適な状態に保つために、化学薬品を極力使わない方法でブドウを育て、収穫しています。このドメーヌのワインはすべてオーク樽で熟成されており、高品質のワインを作り出すために、樽は毎年3分の1ずつ新しいものに取り換えられます。赤ワインに関しては、16ヶ月から18ヶ月ごとに新しい樽に移されます。

  • Château de Melin

    — シャトー・ド・ムラン —

    ボーヌの南東に位置するワイナリー、シャトー・ド・ムラン は1551年に誕生し、フランス革命から6代に渡りワインを生産してきました。現在シャトーは、アルノー・ドゥラ氏とエレーヌ夫人によって修復され、氏の祖父のポール・デュメが保有していたドメーヌも統合されて計22ヘクタールの畑で22銘柄(有名なコート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイ)が生産されています。
    2009年、ドゥラ家は殺虫剤も、除草剤も、化学土壌改良剤も使わない有機農法でのワイン作りに取り組み始めました。この農法は沢山の労働力を必要としますが、 ブルゴーニュ産地特有の風味を最もよく表現してくれる良質なブドウの収穫を約束してくれるのです。

    有機農法は独立検査機関である「エコセール」によって定期的に検査されており、フェニックス・ワイン・クラブが皆様にご提供するこのドメーヌのワインには2012年生産のボトルから「Bio(有機認証ラベル)」が付くことになります。

  • Jacques SAUMAIZE

    — ジャック・ソメーズ —

    この家族経営のドメーヌは、マコンの東に位置するプイィ・フュイッセ地区にあり、そのブドウ畑は有名な「ソリュトレの丘」に面しています。

    ジャックとナタリー・ソメーズ夫妻は、息子のアントニーと共に30年間ワイナリーを営んでおり、畑の面積は現在11.5ヘクタールに及びます。昔からのワイン作りに強いこだわりを持っており、ワイン畑と地球環境に細心の注意を払いながら生産を続けています。土壌を整え、農薬を使わず、手摘みでブドウを収穫する、環境に優しい自然な方法を守り続けているのです。シャルドネを使ったソメーズ家のプイィ・フュイッセとサン・ヴェランはそれぞれ別の畑から生産されています。

  • Jean-luc MALDANT

    — ジャン・リュック・マルドン —

    ジャン・リュック・マルドンのドメーヌは、ブルゴーニュ地方の首都であるボーヌの北東に位置します。このドメーヌの製法は、Bio-Advanced 許可状の基準を順守しています。この基準は、 地方の特色とその環境に最も適した方法を求めるという目的で、ワインの生産から醸造、管理、販売に至るまでの全工程に一貫した考え方を守り、個性的であると同時に永続性のあるワイン作りを目指しています。収穫されたブドウは12日間漬け込まれ、その後18日間発酵されます。ワインの半分が醸造用の大桶に、そしてもう半分はオーク樽に貯蔵されたのちに、ブレンドされてボトル詰めされます。

  • Gilbert et Philippe...

    — ジルベール&フィリップ ジェルマン —

    アロックス・コルトン地区、ポマールのすぐ側にあるこのドメーヌは、約50年前にジルベール・ジェルマンが立ち上げたワイナリーで、現在はその孫にあたるマキシム氏が引き継いでいます。
    粘土質で石灰分が多い典型的な地質で、収穫前に年に二回、手作業による手入れを行い、農薬等を一切使用しない有機農法(ビオ)に近い自然農法(グリーン・ハーヴェスト)を取り入れています。総面積19ヘクタールの畑からは、有名な銘柄がいくつも生産されており、そのうちの4銘柄(白3種と赤1種)がクラブの初回ご提供分として日本の皆様に紹介されます。

  • CHEVILLON - CHEZEAUX

    (シュヴィヨン・シュゾー)

    ブルゴーニュワインの首都であるボーヌの北部に広がりディジョンに至る、コートドール(金の丘)地域に位置するドメーヌです。シュヴィヨン・シュゾーはボーヌに近いニュイ・サン・ジョルジュで、5世代に渡ってワインを作り続けてきました。今日クレールとフィリップ・シュゾー夫妻は9ヘクタールのブドウ畑を所有し、14種のAOC(銘柄)を生産しています。夫々のワイン畑区画の特性を大切にし、現代の機器や技術を取り込みながらも伝統的な手法を維持した生産に取り組んでいます。

  • PREVOTEAU - PERRIER

    (プレヴォトー・ペリエ)

    プレヴォトー-ペリエ一家はシャンパーニュ地方の中心、ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌの谷あいを見下ろす斜面に、総面積22ヘクタールのブドウ畑を所有しています。5世代に渡る独特のノウハウは綿々と受け継がれており、一家の価値観と哲学が、この名門シャンパンブランドを末永く繁栄させる礎となっています。 自然をこよなく愛し、自然環境保護に敏感なデルフィンとクリストフ・ブダール-プレヴォトー夫妻は、シャンパンを作るための3種類のブドウを栽培しています。フルーティーさで有名なピノ・ムニエ種、力強さと個性が特筆されるピノ・ノワール種、そして優雅で上品なブドウとして知られるシャルドネ種の3種です。 このメゾンのシャンパン は、自然の恵みと人間の技術・才能が融合した芸術と言えます。そして作り手の情熱は、豊かで多様性に富む上質のシャンパンという作品に結実しています。

  • Michel MALLARD et Fils

    — ミッシェル・マラール —

    ミッシェル・マラールのドメーヌは、ディジョンとボーヌを繋ぐグランクリュ街道上にあり、ボーヌから北に数Kmの所に位置します。1950年代にミッシェル・マラールによって立ち上げられ、パトリック・マラールによって受け継がれてきました。現在では彼の息子であり、創業者と同じ名前を持つミッシェルによって引き継がれています。13ヘクタール以上の総面積を持つ畑は石灰粘土質の素晴らしい土壌で、赤はピノ・ノワール種、白はシャルドネ種が作られています。
    ブルゴーニュの伝統的な製法に基づく専門知識を持つこちらのドメーヌのワインは、エレガントで素晴らしく、深い味わいを放ちます。また、年を重ねる毎に深みを増すこのワインは、カーヴで保管し、特別の日に飲みたいワインです。

  • Claude NOUVEAU

    − クロード・ヌーボー −

    ミレイユとクロード・ヌーボー夫妻の娘婿のステファンが、2004年よりドメーヌで働き、2015年からはステファンの妻のアリーヌも加わりました。現在では、この夫妻が、ワインメーカーとしてヌーボー家の6代目を引き継ぎ、ドメーヌ全体をまとめています。

    「私たちが目指すのは品質です。ブドウの収穫量を抑え、品質の良いブドウを作るために、短く剪定し、春には芽の数を減らし、夏には余計な葉や房を取り除く剪定作業を行います。毎年の収穫は手作業です。収穫時には活気のある楽しい時間と伝統とが残されています。収穫作業は細心の気配りと厳しさが必要ですが、私達が一番大切にしている作業です。」

    アリーヌとステファンは自分たちの仕事を愛しています。そして私達もこの二人の仕事ぶりが好きです!だからこそ、フェニックス・ワイン・クラブのワインメーカーのパートナーとして、このドメーヌを加えました。

  • Henri LATOUR

    − アンリ・ラトゥール −

    7世代かけて築かれたこのドメーヌは、ボーヌから数キロのコート・ドールの南に位置し、オクセイ・デュレス、ムルソーそしてサン・ロマンの村々に広がる15ヘクタールのブドウ畑を所有しています。

    フランソワとシルヴァン兄弟が、経営の指揮を徐々に息子たちに任せて引退した父親のヘンリーの後を引き継ぎ、家族の伝統を継承しています。

    兄弟は、薬剤の使用を極力抑える「プロテクション・レゾネ」というブドウの樹の栽培法を用い、畑に草花を残して表層土の浸食を防ぐと同時に、土中の豊かな微生物の働きを利用して土壌の改良を行っています。

    こうした方法が、収穫されるブドウの品質を確かなものにし、それがこのドメーヌで造られるワインに表現されています。

  • Domaine MICHELOT
per page
  • 価格(税込) 14,00€

    アンリ・ラトゥール

    冷涼な気候の畑に育ったブドウから造るこの赤ワインは、優しい赤い色をおび、さくらんぼや赤スグリなどの赤系フルーツの香りをはっきりと感じ取ることができます。フレッシュな酸味がすっきりと立ち上がるフルーティーな赤ワインですが、時間の経過とともに熟成し、ドライフルーツのような香りへと変化します。

    価格(税込) 14,00€
    In Stock
  • 価格(税込) 28,60€

    プレヴォトー・ペリエ

    プレヴォトー家が作り出した、珠玉の作品であるこのシャンパンには、地元生まれの18世紀の有名な舞台女優の名前がつけられました。黄金色に淡く輝くこのシャンパンは、調和のとれた味のシャンパンとして抜きんでており、ほどよい強さのイーストの香りと発泡ワイン特有の心地よい率直な味わいが見事です。

    価格(税込) 28,60€
    在庫あり
  • 価格(税込) 19,00€

    ジャン・リュック・マルドン

    深く澄んだルビー色の、フルーティーでしなやかな香り のワインです。さくらんぼや苺などの果実の香りに加えて、ほのかに黒胡椒のようなスパイスの香りを嗅ぎ取ることが出来ます。口に含めばまろやかで繊細な口当たりで、カシスなどの黒系フルーツを連想させます。タンニン(渋み)は熟成してまろやかになっており、オーク樽で熟成されたことによる風味が、バランスのとれた快い余韻となって長く続きます。...

    価格(税込) 19,00€
    在庫あり
  • 価格(税込) 80,00€

    ミッシェル・マラール

    2009年は天候に恵まれ、ブルゴーニュの赤ワインにとってはビック・ヴィンテージの年です。...

    価格(税込) 80,00€
    In Stock
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